※ 新型コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言の解除に伴い、スタジオ・ピアノ教室の営業を再開いたしました。皆様のご利用をお待ちしております。
スタジオ ティエラは目黒区にある時間レンタル可能なピアノスタジオです。
丁寧にオーバーホールされた2台のグランドピアノを備え、音響の良さはもちろん、
空間の雰囲気や居心地の良さにもこだわり、スタジオの設計を若手建築家 能作文徳さんに依頼。
機能とデザイン両面を兼ね備えたスタジオを完成させました。
スタジオは最大5名様までご利用可能です。
ピアノ演奏だけでなく、お持ち込みによるアコースティック楽器とのアンサンブルにもご利用いただけます。
音へのこだわり
1970年代に製造されたYAMAH G3グランドピアノ2台のオーバーホール及び調律を、
世界的に活躍されているピアノ製作者であり調律師の狩野真さんに依頼。
調和のとれた仕上がりとスタジの音響特性に合わせた調律をお願いいたしました。
調律が終了した時、狩野さんからも「スタジオの音の響きが凄くいいですね」とのお言葉をいただき、ご
利用される方にもきっと満足していただけると思います。
ご利用例
本格的な環境ながらも、音楽を楽しみたい方に気軽にご利用いただけるよう、様々な用途でご利用いただけます。
グランドピアノと音響が整った
場所で練習
2台ピアノのレッスン・4名による
連弾のレッスンが可能
能作文徳建築設計事務所 代表 能作文徳さん
ピアノスタジオが街に開かれるように、庭と休憩室越しに視覚的に繋がる防音性能のある二重サッシのエントランスを設けました。音響については吸音と反射のバランスを考え、床はカーペット(吸音)・壁は杉下見板(反射)・天井はグラスウール(吸音)とし、特に杉下見板を鎧張りにした壁は、音を乱反射させフラッターエコーの発生を防止し、適度な残響のある空間の実現に大変役立ってくれました。
国産杉板・障子などの温かみのある素材を使うことで、ご利用される方が心地良い気分でピアノを奏でられるようにいたしました。
Alt.Neu.Artistservice 代表 狩野真さん
Alt.Neu Custom Piano YAMAHA G3 響板塗装を、軽量かつ表面強度の高いものを使用することにより、多彩な倍音を発生させることが可能になり、より深い音色と表現力を得ることができるピアノです。
また弦をフランスのSTEPHEN PAULELLO WIREを使用することにより、純粋で伸びやかで美しい発声を可能にいたしました。ピアノのメインフレームは、現代のバキュームプロセス方式で製造されたものではなく、ねずみ鋳鉄のものですので、打弦時のアタックノイズも少なく力強い音色・音量を感じられます。年代的には2本ペダルの時代のピアノですが、ソステヌートを後付けして3本ペダルにして演奏の幅を広げられるようにいたしました。 是非、ご指弾していただければ幸いです。
当スタジオでは、ピアノ教室も開催いたしております。
趣味で習いたいという方も、本格的にレッスンを受けたいという方も
スタジオティエラは、幼児から大人まで初心者の方も是非一緒に楽しみましょう。
